漢方薬の敬震丹(けいしんたん)とストレス【うつ状態】
こんにちは~~♪
今回は、漢方薬の敬震丹(けいしんたん)の活用法の一つをお伝えします。
今からご紹介するのは、店頭でも、お電話やメールでのご相談でも、実際によくある内容です。こういうご相談、ほんとに多いんですよ。
「全然やる気が出ない…」
「今まで楽しいと思えたことが思えなくなった…」
「食事の支度ができない…」
「何かを考えるのが面倒だし、考えが全然まとまらない…」
「テレビを見ていても、興味が全く湧かない…」
「訳もなく悲しくなったり涙が出てくる…」
これらは、うつ状態になった方がよくおっしゃる言葉です。
(※うつ病とうつ状態は違います。)
こういうご相談の方々は、お顔を拝見していても、皆さん一様に無表情で、覇気がなく、疲れたご様子です。凄く辛いとおっしゃいますね。
こうなる直接の原因やきっかけは、人によって色々違いますが、皆さんに共通しているのは、恐らく「ストレス」ですね。「ストレス」は脳に大きく影響を及ぼします。
嫌なことを頑張り続けたり、我慢を重ねたり、無理を続けたり、あるいはとても悲しいことがあったとか、ショックを受けたとかでも、こういった症状が起こる可能性があります。これらは全て「ストレス」を生みます。
こうしたうつ状態の時は、「敬震丹」がとてもお役に立ちますよ。
うつ状態になられてご相談来てくださった、あるお客様は、「敬震丹を1片飲んで、30分か1時間くらいすると、いつの間にか気分がスーッとしてくるんです。」とおっしゃいます。
初めてご来店いただいた時は、全く無表情だった方が、敬震丹を続けていかれるうちに、笑顔が出るようになってくるんです。
それで「あ~~、良くなってこられたな~」って、すぐにわかります。
その笑顔を見られたときは、本当に嬉しいです。
心の中で、「やった~!!笑ってくれた~!!」って思いますもん。
漢方の世界には「開竅(かいきょう)」という言葉がありますが、これは、閉じて塞がっているものが、開くという意味です。
敬震丹には、そういった働きをする生薬がいくつも含まれていますから、それらの働きによって、うつうつと胸にこもった嫌な気分が、パーーンと開いて晴れてくるんでしょうね。
もしあなたが、こんな症状に思い当たっていたら、ぜひ敬震丹をお試しになってみると良いですよ。
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