ワタナベオイスター日記 妊活相談専門薬剤師 木島裕子 

宝塚市の薬局トーユーファーマシーで働く薬剤師です。

ワタナベオイスターと抗酸化について ①ミネラルの働き

こんにちは~!

さて、今回は「酸化」ということについて書いてみようと思います。

最近は、テレビや健康雑誌などでも、「酸化」という言葉を聞いたり見たりすることが多いのではないでしょうか。

リンゴを切ったまま置いておくと、切り口が茶色くなってきます。釘は年数が経つと錆びます。ゴマとか、サラダ油なんかも、古くなって酸化すると、ちょっと嫌なニオイがしたりしますよね。
これらは酸化した結果、このよう変化したわけです。

人の身体の細胞も同様に、少しずつ酸化してる、つまり、錆びていってるんですね。
老化するということは、ある意味「全身の細胞の酸化が少しずつ進んでいく」ということでしょうか。

これは活性酸素によって起ります。しかし、活性酸素は体の中に侵入した細菌をやっつけてくれる働きもするので、ないと困っちゃいます。あくまでも、「過剰な活性酸素が困りものなんです。

病気の90%以上は活性酸素が関わっているとも言われています。お肌の老化にも活性酸素は関わっています。

しかし、人間の体は実にうまいことできてるんですねぇ、これが。
活性酸素を消すシステム」がもともと備わっているんですね。「抗酸化酵素」というものが体内にあって、これが、その役目を果たしています。

「抗酸化酵素」には、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、カタラーゼ、、グルタチオンペルオキシダーゼなどがあります。そして、これらの酵素にとって、なくてなならない重要なものが、亜鉛、銅、セレン、などの微量ミネラルなんです。

こういったミネラルは、まるで車のエンジンのように重要です。エンジンが搭載されていない車は全く動きませんね。それと同じです。
抗酸化酵素にとって必須のミネラルが、必要な分だけしっかりと体内に存在していて初めて、酵素が十分に働き、活性酸素をやっつけることができます。

牡蠣には、まさに、この抗酸化酵素に必要な亜鉛、銅、セレンが豊富に含まれていますから、若さと健康の維持にはピッタリです。
牡蠣肉エキスのワタナベオイスターを活用なさると便利ですね。

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