初めてのもんじゃ焼き グランフロント「百十」

こんにちは～～♪

きょうは、先日、生まれて初めてもんじゃ焼きを食べた時のお話です。

友人がどうしても食べたいというリクエストだったため、行ってみました。
テレビとかでは見たことあったんですけど、食べるのはきょうが生まれて初めて。

関西では、お好み焼きが主流なのか、あまりもんじゃ焼きが食べれるお店が少ないようです。私は「めんたい餅チーズもんじゃ」。友人は「ももじゅうもんじゃ」を注文。
もちろんビールもです。

ももじゅうもんじゃは、ベビースター、豚、タコ、いか、ホタテ、エビ、コーン、お餅など彩り豊かに、たくさんの具が入っています。私のはシンプルに、明太子とお餅とチーズ！

スタッフの女の子が出来上がるまで全部やってくれるそうなので、安心です。

目の前の鉄板の上で、まずそれぞれの具材をコテで手際よく炒め、しばらくすると、その炒めたものを、まるで円を描くように、真ん中だけを空けてぐるりと寄せ始めました。ドーナツ状のお好み焼きみたい。

「ふんふん、なるほど、こうするのか。」

すると今度は、その真ん中の空白地帯に、お出汁をシャーっと流し込むのです。
まるでため池のようになっています。ほ～～、うまいことできてるなあ。

しばらくすると次は、真ん中のお出汁の中へ、周りの土手を崩しながら全体を混ぜ合わせていきます。2本のコテで上手に混ぜ混ぜしながら焼いていきます。

混ぜて、混ぜて、さらに混ぜていく・・・。チーズが溶けて、お餅も柔らかくなっているみたい。明太子はバラけず一部にドン！と存在していますけど。明太子も全体にバラバラに混ざるのかとイメージしてたけど、ちょっと違いましたねぇ。（笑）

お好み焼きみたいに厚みはなく、薄くて柔らかい感じ。スタッフの女の子に「もう食べれますからどうぞ～！」と言われないと、どのタイミングで食べてよいやら判らない。

小さくて可愛らしい専用のコテで「こうやって少し手前に引くようにして、コテをくるっとひっくり返すと上手に取れますよ。」とお手本を見せてくれました。

待ちに待ったもんじゃ焼き～～～♪　よ～～し！！
教わった通りにやると、なんと、メッチャ上手にできました～！！
熱々なので、恐る恐る口に運ぶと、あら美味しいやん！！

友人も教わった通りにやってみるが、全然うまくコテに乗らず、悔しがってる。（笑）
私は、「こうやるのよ！」と、さも昔から知ってるかのようにやってみせたら、具が多いせいで、やっぱりポロポロ落ちた。偉そうに言われへんわ。

鉄板に張り付いた薄いおこげもゴリゴリ剥がしながら一緒に食べるのが、香ばしくて、これまた美味しい！

初もんじゃ、どうもご馳走様でした～～♪

では～～