ワタナベオイスター日記 妊活相談専門薬剤師 木島裕子 

宝塚市の薬局トーユーファーマシーで働く薬剤師です。

ワタナベオイスターと抗酸化について ②抗酸化物質DHMBA(セミナーより)

こんにちは~~♪

今回はワタナベオイスターの抗酸化の働きについて書いてみます。
抗酸化について書くのは、きょうが第2回目で、以前にワタナベオイスターセミナーで聞いた内容です。

以前、2月27日のブログでも、抗酸化について書きました。
その時は、人間の体内にある「抗酸化酵素」は、活性酸素を消す働きをしますが、これにはミネラルが絶対に必要で、牡蠣にはそのミネラルが多く含まれてますよ~、というお話でした。

さて今回は、ワタナベオイスターに含まれている「新規抗酸化物質」についてです。
これはワタナベオイスター研究所と北海道大学との共同研究によって、牡蠣の抽出エキスの中から発見されたもので、【DHMBA(ディーバ)】と名付けられています。

このDHMBA(ディーバ)の良い点は、水にも油にも溶ける性質だということです。
その性質を「両親媒性」といいます。

なぜこの「水にも油にも溶ける性質」が、そんなに良い点なのかというと、人間の身体の細胞は、「油の成分の多い細胞膜」と「水の成分が多い細胞質」とがあるからです。

なので、このDHMBA(ディーバ)は、「油の成分の多い細胞膜」をスルッと通り抜けて、さらに、「水の成分が多い奥の細胞質」までも入っていくことができて、そこにあるミトコンドリアにまで到達して、そこで発生する活性酸素を消すことができるのです。
そうすれば、その細胞は守られますね。

一般的に知られている抗酸化物質の代表的なものとしては、皆さんもよくご存知の、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンなど、色々ありますよね。これらが身体によいということは、昔から知られています。特に女性は、ビタミンCには敏感に反応するかも。シミ予防として有名ですもんね。

これらの抗酸化物質も良いのですが、抗酸化効果(活性酸を消す力)を比較する試験の結果、このDHMBA(ディーバ)は、ビタミンC、ビタミンEの約2,4倍もあることがわかったそうです。

これは優れものですね!!

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