ワタナベオイスター日記 妊活相談専門薬剤師 木島裕子 

宝塚市の薬局トーユーファーマシーで働く薬剤師です。

美味しい肴と日本酒「磯自慢&十四代大吟醸」

こんにちは~~♪

きょうは、西宮市内のお料理屋さんに友人と行った時のお話です。

靴を脱いで上がると、店内はジャズが流れていて、とってもいい感じ。
お料理は、コースもあるのですが、単品でも、好きなものをお腹の空き具合で頼めます。

まずはビールとお造りと他何品かを注文。
しばらくして、お造りが出てきましたよ~~♪

まあ!なんと美しい盛り付けでしょう!!
横長の、渋~い焼き色の器に、新鮮で美味しそうなお刺身が、彩りよく、一種類ずつ、少し間を置きながら美しく上品に盛り付けられています。シソの葉の鮮やかな緑と、穂紫蘇の可愛らしいピンクの花が、彩りを添えています。

右から順番に、鯛、シマアジ、平目、マグロの赤身、ホタルイカ、ウニ、タコ。

よしっ!いっそのこと、この順番でいこうと、右端の鯛から頂きます。
うーん!予想を裏切らないコリコリとした歯ごたえと、この美味しさ。
次のシマアジや平目は私の大好物。もちろん大満足!!

そして、マグロは赤身なのに、予想外にとろけるような舌ざわり。
そして、ぷっくりと膨らんだホタルイカは早春の味ですね。からし色の酢味噌が、上にチュンと乗っかっています。

そして、ひと際目立つオレンジ色のウニの下には、四角い海苔が、まるでちっちゃいお座布団のように敷かれています。ウニと海苔を一緒に口に運ぶと、口の中に磯の香りがふわ~っと広がり、まるで海辺にいるようです。締めは弾力のあるタコで。

いや~~、もう、美味しすぎる!どうしよう!(笑)

次に出てきたのは、私の好物、生麩の田楽。よもぎの生麩なので、緑色。お味噌の上には黒ゴマが少々。お味噌のお味とよもぎの香りが相性抜群です。

このあたりで、日本酒にしようということで、まずは「磯自慢 大吟醸」。静岡のお酒です。ワイングラスで登場。ひとくち呑むと、まるで、山の湧き水のようなスキッとキリッとした味わいです。透明感のある味とでも言いましょうか。
いくらでもいけそうで恐い。(笑)

そして次は、兵庫県赤穂市の、坂越(さこし)牡蠣のバター焼きに、エイヒレの炙り。

次の日本酒は「十四代 大吟醸」。こちらは、山形のお酒。口に含んだ瞬間に、匂い立つような華やかな香りが、ふわ~~っと口の中い~っぱいに広がり、幸せ~~~♪♪
さっきのキレのある磯自慢よりも濃厚などっしりした感じです。

ふっくらした牡蠣はバターの香りに包まれて、ホウレンソウのソテーとともに。
エイヒレの炙りは、日本酒の肴としては王道でしょうか。(笑)
思ったよりも柔らかく、ほんのり甘くて、マヨネーズ少々と、ピリッとした唐辛子をつけて。いける!!

やだもう、十四代、もう一杯いっちゃおかしらん。
なかなか帰れそうにありませんわ~。

 どうも、今夜もおいしゅうございました~~。

では~~