ワタナベオイスター日記 妊活相談専門薬剤師 木島裕子 

宝塚市の薬局トーユーファーマシーで働く薬剤師です。

日本酒「白鷹」と鰻が楽しめる東京竹葉亭

こんにちは~~♪

先日、西宮の白鷹禄水苑の中にある「東京竹葉亭」に友人と行って来ました。

鰻の美味しいお店だそうで、私は初めてです。

白鷹禄水苑は、日本酒「白鷹」の蔵元、辰馬家の住居をイメージして再建した建物なんだそうです。ザ・酒蔵って感じで、とっても趣のある建物です。

「白鷹」というお酒は、もう十年くらい前になるでしょうか、娘と一緒に伊勢神宮を参拝した折に、おかげ横丁のお店で、伊勢の神様たちに毎日供えられているお酒だと聞いて、喜んで大吟醸を買って帰った覚えがあります。

でも、宝塚に戻ってきたら、これが実は西宮のお酒だったことがわかって、な~んや、こっちでも買えたんや~。重いのを頑張って持って帰ってきたのにーーって。(笑)

さて、その初めての東京竹葉亭では鰻のコース料理です。

ひと品目は、「うざく」。鰻を1㎝幅くらいに切ったものと胡瓜の薄切りをお酢の物仕立てにしてあります。器も美しい。

まずは生ビールとともに、いった、だっき、ま~~す!!

ん~~~!!美味しい!!染み渡る。

タクシーがつかまらず、駅から暑い中を歩いてきての一杯は、もうサイコー!!
上品なお酢のお味のうざくが、こんな暑い夏にはピッタリ。この一品だけでもビールが進んじゃいます。

さて次は、「うまき玉子」。ふわっとした鰻の蒲焼が、これまた目にも鮮やかな黄色のふわっとした卵にくるまれて、優しい味わいとなっております。

次は鰻の肝焼。鰻の肝が串に刺され、お皿の上でお上品に美しく整列しています。
これはもうそろそろ日本酒にしましょうか、ということで、もちろん白鷹の冷酒をオーダー。

鰻の肝のホロ苦さと、キリっとした冷酒で気分はどんどん楽しくなってきます。
白鷹は、香りもとても良いお酒です。

伊勢の天照大神様もこのお酒を毎日召しあがってるのね~と、妙に嬉しくなります。

次のお料理の合間に、大好きな水ナスの糠漬けを注文。運ばれてきた水ナスの瑞々しい切り口には、香りの良いすりゴマがハラハラッとかかっており、これをおろしショウガとともにいただくと、ああ、幸せ!!夏だ~~~。

さあ次のお料理は、鰻の白焼きです。これはワサビ醤油でいただきます。
舌が、甘辛いタレに慣れた中での白焼き登場です。

白ワインと共にいただきます。

白焼きはさっぱりとしてワサビ醤油がよく合います。
蒲焼とは全然違った味わいで美味しいです。

お食事の最後は鰻丼に赤だしと香の物。
ご飯が隠れるくらいに鰻が乗っています。
山椒をパラパラっと振りかけると、それだけで、う~ん、いい香り~~。

柔らかくふっくらとした鰻を、タレが染み込んだ御飯と共にパクリ。
とっても美味しゅうございます~~!

最後にデザートもいただき、堪能致しました~~~~。

では~~~~♪