ワタナベオイスター日記 妊活相談専門薬剤師 木島裕子 

宝塚市の薬局トーユーファーマシーで働く薬剤師です。

マリーアントワネットの紅茶

こんにちは~~♪

皆さんはコーヒー派ですか、それとも紅茶派ですか?
私はどちらかと言えば紅茶が好きで、アールグレイをよく飲みます。

2月のバレンタインデーに、仕事の関係で、近所でお世話になっている医院のドクターにチョコレートを差し上げたのですが、そのお返しにと、ある紅茶をいただいた時のお話です。

私が紅茶好きなのを知って下さっていたようで、その時は凄く嬉しかったですね。

その、いただいた紅茶が「マリー・アントワネットティー」と「ヴェルサイユローズ」そして、「フェット・ドゥ・ヴェルサイユ」の3種類でした。

私は知らなかったんですが、これ、紅茶通の間では有名な紅茶だったんですね。
フランスのパリに本店がある、ニナスという紅茶メーカーのものです。

まず、茶葉が入っている容器が可愛い!!女性が喜びそうなデザインですね~。
中身がなくなっても飾っておきたいくらい可愛い。

最初は、マリーアントワネットの名前がそのまんま付いている「マリー・アントワネットティー」から飲んでみることにしました。

容器の底には、ヴェルサイユ「王の菜園」で栽培された、りんごとバラのフレーバーティー紅茶だと書いてあります。

おおっ!!これを読んだだけでも、高貴な香りが漂ってきそうです。
なんせ、ヴェルサイユですもん。(笑)

私の地元、宝塚市にある宝塚歌劇では、マリーアントワネットの時代にまつわるお話は、今まで何度も舞台で上演されてきました。
特に「ベルサイユのばら」は有名ですよね。通称、ベルばらです。

歌劇は私も何度か観たことがありますが、ウエストから裾までふわ~~っと膨らんだ綺麗なドレスを着た大勢の若い女性たちが、それぞれ男役さんとペアを組んで、ダンスを踊るシーンは、そりゃもう、圧巻ですよ~。

私ももっと若けりゃ、あんなドレス着てみた~い!と何度思ったことか。(笑)

社交ダンスを習えば、あんなドレスを着られるチャンスもあるのですが、私の腰は社交ダンスに耐えられない。あ~残念!!

さて、紅茶の話に戻ります。
蓋を開け、袋の口をはさみで切ると、もう、その瞬間に、ふわ~~っと芳しい香りがあたりに立ち込めます。この香り、好き!

ティーポットに茶葉を入れ、お湯を注いで、暫し待ちます。
出来上がったマリー・アントワネットの紅茶は、渋みがなくて優しい味、そして甘く華やかな香りがして、もう…もう…これは…、美味し~~~い!!

お陰でとっても幸せな気分になりました~。 

では~~。