ワタナベオイスター日記 妊活相談専門薬剤師 木島裕子 

宝塚市の薬局トーユーファーマシーで働く薬剤師です。

元宝塚娘役トップ 東千晃さんのお芝居「花は紅 染千代一座」

こんにちは~~♪

きょうは、元宝塚の娘役トップさんだった東千晃さんが出演するお芝居を、うちのスタッフと二人で観に行ってきた時のお話です。

大阪の日本橋にある国立文楽劇場の小ホールで行われたんですが、初めての場所だったので、迷子にならないようネットでしっかりと調べて行きました。

けど、いざ地下鉄の駅に着いてみると、「国立文楽劇場こちら」の看板が至る所に掲げられ、もうどんな方向音痴でも間違えようもなく、あっという間に着いてしまいました。

舞台が始まる前の時間に、お昼ご飯を食べようということで、彼女が事前に調べておいてくれたおうどん屋さんに行きました。
彼女、準備がいいんです。私は任せっぱなし。

劇場のすぐ近くの「麺之介」という評判の良いおうどん屋さんです。

ここは、器からはみ出るほどの、大きなゴボウの天ぷらが乗っているおうどんが有名だそうで、彼女はアレコレ迷った挙句それを注文。私は、隣のお客さんが食べている、その大きなゴボウの天ぷらにひるんでしまい、肉カレーうどんに。

短冊のように切られたゴボウが、まるでキャンプファイヤーの薪のように縦横にうまく組まれ、いかだのような平べったい形で揚げられています。

スタッフの彼女は、そのゴボウを1本ずつ分解しながら口へ運んでいます。
これはさすがにかぶりつけないと。

私の肉カレーうどんもお出汁がとろりとして、お肉にも味がしっかりついています。
麺はやや細めで、もちもちしていて凄く美味しいです!

 

さ~て、お腹も満腹になりいよいよお芝居です。

東千晃さんとは、ちょっとしたご縁で、2年ほど前にも、出演されてたお芝居を観に行ったことがあるんです。
今回は最前列でした。舞台の位置が低いので、もう手を伸ばせば届きそうなほどに近い席でした。役者さんと目が合っちゃいます。

千晃さんは、宝塚の現役時代は、雪組星組のいずれでも娘役のトップになった方だそうですよ。なので、当然ながらめっちゃ綺麗で、着物姿も凄くお似合い。

このお芝居はもともと、亡くなったキンキンこと、愛川欽也さんの原作で、これを、今回、出演している笠原章さんが脚本、演出をして、出来上がったものだそうです。

舞台は戦時中の秋田の、とある田舎町。
大衆演劇一座の男と女が繰り広げるラブストーリーです。

東千晃さんは、一座の座長、紅 染千代を演じます。カッコいい!
温かく人情味に溢れ、笑いあり涙ありのお芝居を、こんな間近で観ることができ、とっても楽しい休日を過ごすことができました。

また行きた~い!

では~~~。